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【要注意】ノンフライヤーで「天ぷら」がNGな理由!みんながやる3つの失敗と正しい使い方

ノンフライヤー
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ノンフライヤーを買って、「これでヘルシーな揚げ物が食べ放題!」と期待している方は、少しだけ注意してください。

実はノンフライヤーには、「やってはいけないNG調理」があります。
その代表例が「天ぷら」です。知らずに調理すると庫内がひどく汚れるだけでなく、焦げや煙の原因となり機種や状況によっては故障や火災につながる恐れもあります。

この記事では初心者がやりがちな「3つの失敗」と、安全に使うための正しい対策をわかりやすく解説します。


なぜノンフライヤーで「天ぷら」を作ってはいけないのか?

結論から言うと、ノンフライヤーはドロドロの液状の衣(バッター液)を熱風で吹き飛ばしてしまうためです。

ノンフライヤーは、約200℃前後の高温の熱風を庫内で循環させて加熱する調理器具です。油で揚げる場合のように衣がすぐ固まるわけではなく、液状の衣が固まる前に熱風であおられてしまいます。

その結果、次のようなトラブルが起こりやすくなります。

  • 食材から衣が剥がれ落ち、中身だけが加熱されてパサつく
  • 吹き飛んだ衣が庫内のヒーターに付着し、焦げ付きや煙の原因になる
  • 焦げた衣が発煙し、機種や使用状況によっては発火や故障につながるおそれがある

注意

天ぷらだけでなく、フリッターやアメリカンドッグなど、小麦粉と水で作る液状の衣を使う料理も基本的には不向きです。


みんながやりがち!ノンフライヤーの「3大失敗」と正しい対策

天ぷら以外にも、初心者が陥りやすい失敗があります。
安全かつおいしく調理するために、ポイントを押さえておきましょう。

失敗1:クッキングシートがヒーターに吸い込まれて焦げる・発火する

掃除を楽にしようと普通のクッキングシートを敷いたまま、軽い食材だけを載せると熱風でシートがめくれ上がることがあります。そのまま上部ヒーターに接触すると、焦げたり燃えたりする危険があります。

【対策】

  • ノンフライヤー専用の穴あきクッキングシートを使用する
  • シートは必ず食材でしっかり押さえる
  • 予熱時にはクッキングシートだけを入れない

追加情報

著者宅では、一度シートだけ入れて予熱したら「ゴゴゴ」といった異音が発生したので気づきました。ただ、他のモデルだと音が発生するかどうかは分からないので基本的には避けた方が良いでしょう。

失敗2:食材をギュウギュウに詰め込んで生焼けになる

一度にたくさん調理しようとして、食材を重ねて詰め込むのもよくある失敗です。

ノンフライヤーは熱風が循環して加熱するため、空気の通り道がないと均一に火が入りません。

【対策】

  • 食材は重ならないよう、できるだけ1段に並べる
  • 調理量が多い場合は、2回に分けて加熱する

結果的に火の通りが均一になり、サクサクとした食感に仕上がりやすくなります。

特に鶏肉など厚みのある食材は火が通りにくいため、生焼けにならないよう注意が必要です。

失敗3:油をまったく使わず、パサパサの仕上がりになる

「ノンフライ=油を一切使わない」と思い込むと、手作りの唐揚げやコロッケが白っぽく、粉っぽい食感になることがあります。

【対策】

  • 調理前に食材の表面へ少量の油をスプレーする、またはハケで薄く塗る
  • 必要最小限の油を使うだけで、きつね色に仕上がり、サクサク感も向上する

少量の油でも十分効果があるため、たっぷりの揚げ油を使う調理に比べ油の摂取量を抑えやすくなります。

さすがに10回とかスプレーしてたら多いと思うかもしれません。
ですが、そもそも唐揚げなど肉類の揚げ物は余分な油が落ちるようになっています。

また、パン粉のように”油を吸いやすい衣”をつけるものは上述の通りかけすぎはまずい…
訳ではなく、中身に脂がない分必要量が増えるので満遍なく吹きかけることを重視してください。
乾燥したものがなくなるくらいがベスト。ただしかけすぎは注意。

おまけ:機種によって調理時間が異なる

文字通りですが、機種によってノンフライヤーの構造が異なるためレシピごとに変える必要があります。長く使っていれば自身が所有しているものが標準的か、そこからどれほどずれているのかが分かってきます。


【早見表】ノンフライヤーで「得意な揚げ物」と「NGな揚げ物」

種類ノンフライヤーとの相性理由・ポイント
とんかつ・エビフライ〇 得意パン粉は吹き飛びにくく調理しやすい。表面に軽く油をスプレーすると、よりサクサクに仕上がる
唐揚げ(粉まぶし)〇 得意片栗粉や小麦粉を薄くまぶす程度なら失敗しにくい。鶏肉から出る脂も仕上がりに役立つ
冷凍の揚げ物全般◎ 超得意衣がすでに固まり、油も含まれているため、構造上温め直しに非常に適している
天ぷら・フリッター× 不向き液状の衣が熱風で飛び散り、焦げや煙、故障の原因になるおそれがある
かき揚げ× 不向き天ぷらと同様に衣が飛び散りやすく、調理には適さない

まとめ:正しい使い方で安全・快適なノンフライヤー生活を!

ノンフライヤーは魔法の調理器具ではなく、**高温の熱風で調理する「強力な熱風オーブン」**です。

そのため、「熱風で飛びやすいもの(液状の衣や軽い紙)」と「熱風の流れを妨げるもの(詰め込みすぎた食材)」を避けるだけでも、失敗は大きく減らせます。

生の天ぷらを一から作るのには向きませんが、スーパーで購入した天ぷらや揚げ物のお惣菜を温め直し、サクサク食感をよみがえらせるのは得意分野です。

ノンフライヤーの得意なこと、苦手なことを理解し安全に使いながら、おいしい揚げ物を楽しみましょう。

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